今週の教室には世田谷の陶芸グループ「陶彩会」のみなさんが釉掛けに来られました。日頃は公共施設の窯で焼成して、酸化焼成しか出来ないそうです。
そこで年に2回ほど
教室の貸し窯制度を利用して、ガス窯の還元焼成を楽しまれています。
はやいもので炎芸術の貸し窯の広告をご覧になり、利用されるようになってもう6年になります。
ご年配の方の多いグループですが、みなさん元気で意欲的に作陶を楽しまれています。大物の花器を作られた小柄なご夫人、聞けば80歳をオーバーとか。本当にビックリするほどお元気です。
大物が多いので窯詰めはチョッと苦労しそうです。そして萩の土を使われているので、焼成温度はやや低めの1230度をご希望。焼き締めに奇麗な赤の緋色が狙いです。