きょう金曜日はTさんが来られる日。いつも朝10時には教室に到着、さっそくその日の作業に取りかかります。そして、いつも轆轤はいちばん奥、作業もいちばん奥の作業台の奥と決まっています。隅っこがお好きなようです。
教室に来られるようになって2年半、ずーと急須作りは続いています。いちばん奥の轆轤で急須の本体、蓋、注ぎ口を2セット挽かれ、つぎの週にやはりいちばん奥の作業台で組み立てられるのです。あいだに蓋物や、カップなどを作りながら。
写真はきょう完成した急須です。なかなかカッコの良い急須になったようです。急須の組み立てって楽しいですよねTさん。そしていつものように1時過ぎには教室から帰って行かれます。生活の一部になってますよね、Tさんの陶芸。