連休中に焚かれた志野の窯が先週の木曜日に開けられました。そしてきょう、厳重に梱包され教室に届きました。
何十にも包まれしっかりと紐で結ばれ、板段ボールにくるまれた作品は全部が無事に帰ってきました。土岐の女将と旦那さん丁寧な梱包ありがとうございました。
教室のみんなが見守る中作品がひとつずつ姿を現す。素晴らしく焼き上がった作品に、みんなビックリです。月並みですが薪窯はやはり素晴らしい。
全部の梱包が開かれ52個のみなさんの力作が並びました。
長石釉がタップリと掛かり淡雪がうっすらと積もったような白色。釉薬が薄くなったところには淡い緋色が出てとても美しい。Nさんの鼠志野もなかなかの出来です。下の写真はHさんの湯呑み、素晴らしい出来です。みなさんはやく取りに来てくださいね。