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むさしの創立10周年記念穴窯焼成−3

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土曜日の深夜、窯焚きの特訓を受けることに。この窯にはロストルが9カ所あり、ロストルの穴を塞ぐように薪を焼べて行きます。サングラスを掛けると蓋を開けた瞬間、窯の中がよく見えます。そして黒く穴の開いたロストルを確認し、そこへめがけて薪を投入します。薪を焼べると一気に薪が燃えて炎が吹き出してくる。素早い作業が要求されます。

この作業を繰り返しながら燃焼室に燠を均一に挽き詰めていきます。薪を焼べて燃えてる時は還元状態で温度は上がらず逆に下がります。燠の状態になるとスーと温度が上がります。しかし同じ状態の温度を行ったり来たりで全然温度は上がってくれません。やはり薪を焼べるタイミングや投入する薪の本数などが大切なようです。11時から始まった特訓も深夜2時半には終了。陶芸作家のOさんと交代、とたんに窯の中の炎の動きがかわる。しばし見とれてしまいます。
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日も変わり日曜日は土岐の女将の旦那さんが明け方から焚き続けます。午後に最初の色見を出す。織部の釉は融けて来てるが志野はまだ融けてない状態です。
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残念ですが午後3時には土岐をあとにし東京へと戻ります。結局、予定の日曜には焚き上がらずに月曜のお昼近くに火を落としたそうです。さあ、明日は運命の窯出しの日。窯からどんな姿で出てくるか・・・。明日、土岐に行ってきます。
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by tougei-musashino | 2006-09-30 17:52 | 創立10周年記念行事 | Comments(4)

むさしの創立10周年記念穴窯焼成−2

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台風や雨を心配していましたが、幸いにも穏やかな土曜の朝を迎えることが出来ました。ただひたすら炎を見ながらの薪焼べが続きます。温度を上げるのは夕方から明け方にかけての気温の低くなる時が良いようです。そして昼間は上がった温度を維持するのが、この窯の焚くポイントのようです。
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午後になると教室のみなさんがゾクゾクと到着。炎の凄さにビックリしながらも次々と薪を焼べる作業にチャレンジ。上の写真のOさん、とても初めてとは思えない堂々の投入姿です。とにかく見るとやるとでは大違い、体感する熱さは凄いものです。
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つぎはAさん、奥様が薪を渡しご夫婦ならではの絶妙のタイミングでの投入です。女性陣も例の完全防備姿で次々とチャレンジしました。
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夕方には昨日の豚汁につづき、土岐の女将さんより五平餅の差し入れが届きました。さっそく炭で焼き自家製のクルミ入りの味噌だれを付けて頂きました。またまたビールにピッタリ、美味い。なんて幸せな窯焚き、最高に楽しいです。
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by tougei-musashino | 2006-09-29 15:55 | 創立10周年記念行事 | Comments(1)

むさしの創立10周年記念穴窯焼成−1

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朝6時前には吉祥寺を発ち土岐へと向かう。始めての穴窯の焼成、ドキドキ、ワクワク、はやる気持ちを抑えて安全運転で10時すぎには現地に無事到着。窯場では作家のOさんが、湯のみの高台の削りだしの作業をしながら一人で窯の番を。まずはその見事なへらさばき、手際の良さに見とれてしまう。夕方4時すぎに還元焼成に入る、薪を焼べ薪が燃え始めると炎か荒れ狂ったように吹き出る。手早く、的確な作業が要求されるようだ。
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我々も薪の投入をトライするが、あまりの熱さに薪は思ったところになかなか行ってくれない。夕方には土岐に住み着いてしまった友人のAmとAkちゃんが訪ねて来てくれた。久しぶりで話も弾む。8時頃にはUさん、深夜にはスタッフのAちゃんが到着。さっそく薪の投入にチャレンジ、炎の凄さを体感する。夕食は、土岐の女将のお手製豚汁と、Oさん親子のアウトドアカレー。どちらもビールにピッタリ、肌寒い夜には最高です。
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深夜には眠気覚ましにと、作家さん達による引き出し黒のショーが用意されていました。通常は窯の横の色見穴から引き出すのですが、今回は大胆にも正面の薪の投入口からの引き出し作業を。荒れ狂う炎の中から茶碗やぐい呑みが、次々と手際よく出されます。チョッと苦労してたかな?これにはみんなビックリ、お目目パッチリです。ところで校長の横にいるロボットのようなものはなんだ?
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薪を投入する時の女性陣のスタイルでした。自慢の美貌に火がついたら大変ですから。けっして大袈裟ではありませんよ、ほんとうに凄いんですから窯から吹き出る炎は。
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by tougei-musashino | 2006-09-26 18:15 | 創立10周年記念行事 | Comments(2)

きょう創立10周年記念の窯に火が入る。

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陶芸教室むさしの創立10周年記念の穴窯焼成もついに今週に焚くはこびとなりました。
一昨日の日曜日の朝6時に、学生時代の友人Oさん親子と最後の作品を持って吉祥寺を出発、土岐へと向かう。
なんとコンテナー12個と、大きな丸い壷や大皿、花器など大量の作品を持ち込んでしまうこととなってしまった。(写真1はコンテナーから作品を出すOさん親子)
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あまりにも教室の作品が多くて、今回焚いていただくお二人の作家の作品があまり入らない事態に。これには土岐の女将さんも苦笑い。ところがさすが土岐の作家さん、ニコリと笑って教室の作品を全部入れてくださいました。(感謝ですよみなさん)
粉引きと志野の作品に釉薬を掛け、全部の作品の底により土をする。(写真2)そして粉引きの作品から窯詰めが始まる。
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窯詰めをしているKさんの背中が窯の奥で、最初に詰めた粉引きの作品が積まれている。そのあと窯の前方に自然釉の作品を詰め始める。狭い窯の中での中腰での作業はかなりの重労働だ。時々窯から出て腰をお延ばしながらの作業となる。
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前方の自然釉の窯詰めがあらかた出来ると、真ん中の奥の方から志野の作品を詰める。もう窯詰めをするKさんひとりが、やっと入っているスペースしかない状態。このあと全部を詰めて窯は閉じられる。そして予定では、きょう窯に火が入っている。教室からは22(金)23(土)24(日)と窯焚き熱闘体験ツアーに向かいます。(この間の教室はお休みとなります)
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by tougei-musashino | 2006-09-19 18:03 | 創立10周年記念行事 | Comments(7)