9月の穴窯焼成の作品も、ゾクゾクと素焼きになって旅立ちの日を待っています。そんな今朝、土岐の女将より突然の連絡がありました。予定の穴窯の確認に行ったところ、いまだに屋根も付かずでこちらの窯での焼成は断念することになりました。
そこで、女将さんの旦那さんが色々と手を尽くしてくれ、伝統産業会館の穴窯で焚くことになりました。6月の下見のときにも見て来た窯です。ただ、サイズも倍以上大きく、焚く日にちも6日かかり、窯を焚くプロも必要で断念をしていました。
地元の作家さん二人と「むさしの」の共同窯となり、サイズの問題も解決。9月19日の火曜日から24日の日曜日まで六日間の焼成となります。もちろん二人の作家さんは窯焚きのプロだから安心。今度はトイレもあり、近くに宿も温泉もあるようです。安心して焼成ツアーに参加できます。多くの参加をお願いしますね。